宅建試験今年合格したいならこれだ

B!

宅建試験まで残り1ヶ月

今年の宅建試験日は10月17日(日曜)です。

あと1か月となってきましたね。

宅建の受験をされる方は今頃は一通りテキスト勉強は終わり、

おそらく過去問の本を開いて勉強していることと思います。

予備検定を何度か受験申込されている方もいることでしょう。

雰囲気を経験するためには予備試験は良いとはおもいますが、

なかにはその成績が悪くてがっかりしている方がいるかと思います。

でも、その点数はあまり気にせず最後の一か月を有効に使って、

試験本番に臨むようにしてください。

過去問を勉強しておけば7割はカバーできると思います。

過去問全問正解で35点。

これを可能とみるか難しいと思うかです。

合格ラインは38点前後とすればあと3点をどこでとるかですが、

できればあと5点、40点は取りたいものです。

過去問以外の15問をどう対応するか。

過去問の変形が多いはずです。

テキストの隅から隅まで見直すなんていうのは無駄な作業です。

法律改正の部分4月1日時点で変更になったものは、

出題の可能性が高いとみた方が良いのでそこは取りたいものですね。

過去問の中のもので変更になって答えが違っているものは要チェックです。

法令上の制限はイメージしやすい問題がおおいので、

ポイントも取りやすいので完璧にとっていきたいものです。

私のおすすめの回答順
1   宅建業法
2   法令上の制限
3   税金その他
4   民放などの権利関係

試験は2時間。

1問目から順にやっていくのは賢いやり方ではないと思います。

例年の出題傾向からすると、

1 宅建業法

最初に、宅建業法26問から45問の20題から行きましょう。

一番多い出題となりますが、得点が取りやすいところですので、

出来れば全問正解といきたいところですが、18点は取りたいですね。

2 法令上の制限

次にその前の8問、15問から22問の法令上の制限。

「都市計画法」「建築基準法」「国土利用計画法」「農地法」「宅地造成等規制法」

「土地区画整理法」などから出題されますが不動産業に従事すると、

不動産売買の際に重要事項説明をする時に必要になってくる知識を問う問題です。

実際の業務をしている方はイメージしやすいと思いますが、

かなり専門的にはなりますが、覚えていれば得点しやすいので、

試験日に近くなったら必ず再度おさらいをしておきましょう。

2番目はこの法令上の制限8問がおすすめです。

これは、8問中6問は正解できるようにしたいですね。

 

ここまでで28問、半分おわって時間は1時間以上残っていますか。

最後に行う権利関係部分に時間をとっておきたいので、

時間配分が大切です。

3 税金・その他

3番目は、「税・その他」です。

これは8問あり、23問から25問と46問から50問とわかれています。

「不動産に関する税金」「不動産鑑定評価基準」「地価公示法」から3問、

「住宅金融支援機構法」「景品表示法」「統計」「土地」「建物」から5問、

しっかり覚えておくといっても各法律で1問ずつ。

各法から1問なのでなかなか勉強に気合が入らないかもしれませんが、

記憶にたよるところの問題ですが、これが合否に左右されるところが、

大きいのでしっかりと8問中6点はとりたいところです。

4権利関係( 民法など)

最後に残った1問から14問が「民法」などの権利関係。

「民法」「借地借家法」「区分所有法」「不動産登記法」から出題されますが、

泣いても笑ってもこれが最後の難関です。

この14問の出来不出来が合否を分けますが、過去問をしっかりやっておけば、

7割は解けると思います。

範囲が広く難しい問題も多いと思いますが、ここは10問正解を目指しましょう。

 

これで、宅建業法18点、法令上の制限6点、税・その他6点・権利関係10点、

合計40点の得点です。

これで余裕で合格発表を待てます。

合格して宅地建物取引士の仲間が増えますようにお祈りしています。

 

 

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