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年が変わると、家の相談が一気に増えます。
理由はだいたい決まっています。
- 年末年始に、家族と将来の話をした
- テレビやネットで住宅の情報に触れる機会が増えた
- 「今年こそは…」と、気持ちが少し前に出る時期だから
正直に言います。
動機としては、まったく問題ありません。普通です。
問題は、その次です。
「じゃあ今週末、とりあえず内見でも行ってみようか」
――ここから、話がズレ始めます。
家探しが失敗する人には、はっきりした共通点があります
先に結論を言ってしまいます。
家探しで失敗する人は、
考えなくていいことから考え始めます。
そして、
本当に考えなければいけないことは、だいたい後回しです。
- このキッチン、おしゃれ
- 吹き抜け、気持ちいい
- 家具はここかな
はい、気持ちはよくわかります。
でもそれは、買うと決めてから考えればいい話です。
最初に考えるのは「家」ではありません。暮らしです
不動産屋が言うのも変ですが、
最初に考えるのは「家」ではありません。
暮らしです。
- 毎朝、何時に家を出るのか
- 通勤や通学は無理がないか
- 雨の日、子どもをどう送るのか
ここを考えずに
「新築か中古か」「平屋か2階か」を悩み始めると、
ほぼ確実に迷子になります。
これは感覚の話ではありません。
長年やってきた実感です。
住宅ローンで一番危ない言葉を教えます
次はお金の話です。
ここは、少し辛口にいきます。
「意外と借りられますね」
借りられる額と、安心して返せる額は、まったく別物です。
- 固定資産税
- 車の買い替え
- 教育費
- 将来の生活費
銀行が貸してくれる額=安全な額ではありません。
住宅購入前の資金計画|安心のマイホーム購入を叶える6つのポイント
エリア選びで条件を盛りすぎる人は、だいたい決まりません
- 駅徒歩10分以内
- 静か
- 便利
- 日当たり良好
- できれば安い
それ、全部そろったらもう誰かが買っています。
物件は「見に行く」ものではありません。「判断しに行く」ものです
- この道、夜は暗くないか
- 雨の日、水はけはどうか
- 将来、売るとしたら誰が買うか
正直に言います。一人でやると、たいてい遠回りします
情報は多いですが、すべてを自分で判断するのは大変です。
まとめ|年のはじめこそ「勢い」を一度止める
- 暮らしを考える
- 現実的な予算を知る
- エリアをざっくり決める
- 判断するために物件を見る





