私が感染したインフルエンザについて

私が感染したインフルエンザについて
成田山初詣

【今年の年末年始はインフルエンザで入院⁉実体験から学ぶ感染予防の大切さ】

今年の年末年始、カレンダーの並びが良く「10連休だ!」と喜んでいた私。ところが――まさかの展開が待っていました。

元旦は毎年恒例、成田山へ初詣。例年通り、山門前の某お蕎麦屋さんで昼食をとったのですが、そのときです。
混雑の影響で、自動ドアがずっと開きっぱなしに。外からの冷気が容赦なく吹き込み、寒さに震えながらの食事となりました。

その後、咳が出はじめ、夜には高熱。翌日も39度〜40度を行ったり来たり。かかりつけの病院に電話しても、「検査は3日以降でないとできません」とのこと。
そして、2日深夜。目が覚めると、立っていられないほどのめまい。ついに救急車のお世話になり、そのまま入院となりました。


■ インフルエンザ陽性、そして入院生活

入院したのは1月3日。病院ではすでに50人がインフルエンザ陽性という状況。
私も検査の結果「インフルエンザA型」と診断されました。

そこから3泊6食、待っていたのは病院食。
塩分は全体で6g以内、味は……ほとんどしません。おかずも漬物も超・薄味。正直、ほとんど食べられませんでした。

ただ、水分補給だけはしっかり意識。体重は思ったほど減らず、6日に仕事復帰を目指して無事に退院。


■ 現在のインフルエンザ感染状況と薬の供給不足

ニュースによれば、現在インフルエンザが全国的に猛威をふるっており、今後さらに感染者が増える見込みとのこと。
私が入院中に投与された薬も、現在は供給不足との報道がされていました。

感染症対策といえば新型コロナに目が向きがちですが、実はインフルエンザも油断大敵。
私自身、新型コロナには一度、インフルエンザには今回初めて感染しました。


■ 最後に:経験者としてお伝えしたいこと

病気は、ある日突然やってきます。
だからこそ、寒い場所では身体を冷やさない人混みではマスクを着ける体調が悪いと感じたらすぐに休む――
そうした基本的な感染予防こそ、改めて大切だと感じました。

この体験が、皆さんの健康管理の参考になれば幸いです。
また、来年の正月は元気にお蕎麦を食べたいものです(笑)

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