不動産コンサルティング技能試験合格発表
昨日、1月10日に昨年11月に受けました不動産コンサルティング技能試験の合格発表がありました。
合格いたしました
合格いたしました。
これは、日中ほぼ1日の試験で、午前中が択一試験と午後が記述試験に分かれていまして、両方受けて加点していかないと合格は難しい試験です。
登録時の要件も厳しく決まっています。
受験資格に宅地建物取引士取引士、不動産鑑定士、一級建築士というのがあって、例えば宅地建物取引士資格登録後、不動産に関する5年以上の実務経験を有し、センターへの登録申請時に有効な宅地建物取引士証の交付を受けていることという条件があります。不動産鑑定士も一級建築士も同様です。
試験内容は
択一は、不動産コンサルティングの実務・事業や税制、経済・金融、建築・公法、私法(民法)から満遍なく出題され、過去問からはほとんど出題が無いように感じました。出題範囲が広すぎて、テキストだけでは抑えられないテーマがたくさんあって、勉強していてもここ出るのかなという疑問を常に持っていました。
過去問を勉強しても傾向はわかりますが、同一の問題が全くなかったように思います。過去問集を購入して勉強した方は、意外と同じ問題が出ないのでがっかりしたのでは無いでしょうか。
記述の方は、会計に関してはここ数年出ているテーマを中心に勉強しました。
民法は、相続に絞って勉強しましたがこれは良かったかなと思いました。
私の場合は、午前中の択一試験はぬかに釘を打っているような感覚で、終わった後、午後は帰ろうかという気持ちでした。
午後の記述ですが、ここで加点しないとという思いがありました。
問題は、想定していた問題が多かったのですが、なんとなんと記憶していた答えが、出てこない。後は、弱ってきている<!!>記憶力との戦いです。
必須問題と選択を弱ってきた記憶力を頼りに、択一のマイナス分を取り返すべく、頑張ったのですが、あまりできたという感触はありませんでした。
やっと滑り込み
やっと、滑り込んだかなというところです。
100点満点は目指さず、目標は70点ぐらいに定めていたのですが、試験日から2ヶ月間あまり自信はありませんでした。
昨日の発表も、自分で合格発表は確認したくなかったのですが、
おそらく2盗と3盗ができた点数だったのでしょう。
今後の、仕事に行かせたら幸いです。