

2024年も、あっという間に1ヶ月が過ぎようとしています。
今回は「新型コロナ感染」の実体験についてお話しします。
「5類」に引き下げられたとはいえ、コロナが終息したわけではありません。
実は私自身、昨年末に感染してしまいました。
感染したのは、ちょうど年末直前の12月22日でした。
前日の夜、なんだか熱っぽい。体温計で測ると、なんと39.5度。想定外の高熱に驚きました。
翌朝すぐに近くのクリニックを受診。コロナとインフルエンザの同時検査を受けたところ、インフルエンザは陰性。
「でも、新型コロナに感染しています」と告げられました。
処方されたのは解熱剤5日分のみ。
以前のような保健所の連絡も支援もなく、すべて自分で対応する時代になったことを実感しました。
冬休みの予定はすべてキャンセル。
結果的に、年末年始を含めて19日間の長期休暇になりました。
幸い、味覚や嗅覚に異常はなし。
ただし、熱が下がった後も咳が止まらず、1ヶ月ほど続きました。
周囲に気を遣う日々が続いたのも印象的でした。
「一度感染すれば、もう大丈夫」というわけではありません。
2度目の感染を経験した知人もいます。だからこそ、これからも注意が必要だと強く感じました。
最近はマスクを外す人も増えました。けれど、私の経験から言えば、まだ油断は禁物です。
今回の体験で、「5類=安心」ではないことを痛感しました。
今後も感染予防は、一人ひとりの行動がカギになります。
皆さまも、どうか健康に気をつけてお過ごしください。